保健師・看護師の結核展望120号

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保健師・看護師の結核展望120号

B5判/119頁(260g)

特集では、“結核低まん延を迎えて”、“結核医療の質の確保のために現場へ技術支援として取り組まれている相談事業”、“WHO戦略「「DOTS」を包含した患者中心の予防と支援」と日本版DOTSの戦略は何が違うのか”を取り上げました。

2月28日発行。ぜひご購読を!!

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特集

➀結核低まん延を迎えて
 結核低まん延を迎えて ◎加藤 誠也

②結核医療の質の確保のために現場へ技術支援として取り組まれている相談事業
 当院における結核診療の現状と奈良県結核対策医師相談事業について ◎玉置 伸二

 京都府結核アドバイザリー事業のご紹介 ◎佐藤 敦夫

③WHOの戦略「「DOTS」を包含した患者中心の予防と支援」と日本版DOTSの戦略は何が違うのか
 WHO版「患者中心の」結核予防・支援の流れと日本版DOTS ◎森 亨
 WHOの戦略「「DOTS」を包含した患者中心の予防と支援」を目指して

 ~日本版DOTS戦略の歩み18年間の発展と成果~ ◎永田 容子

巻頭言
結核と新型コロナウイルス感染症-感染症法に思う- ◎赤羽 典子

業務
感染管理認定看護師の呼吸器感染症診療を重要視した病院建築の設計からの関わり ◎松井 あかね
結核病棟の再開に向けて ◎小倉 久美子
DOTS会議・コホート検討会の取り組み ◎高山 愛・高松 泉
高齢者施設福祉職向けの結核についての資材 ◎永田 容子・鳥本 靖子

随筆
硫黄の強いにおいの温泉につかってもまったく臭わない ◎武内 健一
この頃思うこと ◎高野 智子

外国出生者の結核
保健師・看護師のための「外国出生結核患者支援」学習教材の開発 ◎座間 智子

 

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