最新の統計では、結核の罹患率は人口10万対12.3です。昨年1年間で15,590人の結核患者が発生しています。死亡数は2,204人でした。特徴は、高齢者の罹患率が高く、80歳代は51.2、90歳以上では82.8となっています。また、国内の20歳代の新規患者896人のうち7割が外国生まれで、これは前年より増加しました。肺結核の新規患者で、症状発現から受診までに2ヶ月以上かかってしまった人は2割いて、発見の遅れも問題となっています。
結核予防週間中、9/25(水)から27日(金)まで成田空港本館旅客ターミナルビル3F(出国ターミナル)で、結核予防の普及啓発のため、資材を配布します。
時間 3日間 14時頃から16時まで
主催 結核予防会・ストップ結核パートナーシップ日本
後援 千葉県・千葉市・ちば県民保健予防財団(結核予防会千葉県支部)