8月26日(月)、複十字シール運動開始にあたって、公益財団法人結核予防会の工藤翔二理事長と公益社団法人全国結核予防婦人団体連絡協議会の木下幸子会長が根本匠厚生労働大臣を表敬訪問いたしました。
日本は未だ中蔓延国を脱しておらず、従来からの高齢者の結核とともに、とりわけ外国出生者結核への対応が重要であり、更なる努力が必要であること。複十字シール運動においては、婦人会の協力を得て、全国で結核予防の大切さを伝える活動を継続して行っていることをお伝えしました。
根本大臣からは結核予防の普及啓発活動への激励の言葉をいただき、最後に第70回結核予防全国大会で採択された決議宣言文に要望書を添えて理事長よりお渡ししました。
(写真 中央 根本大臣、左 木下会長、右 工藤理事長)