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増刊 結核を病んだ人たち -その生と死-
財団法人結核予防会会長 青木正和 著
A5判/128頁(210g) 在庫僅少。増刷の予定はございません。
ISBN:4-87451-224-0
はじめに
1.沖田総司
1844(弘化元)~68(明治元)年-1)池田屋事件まで、2)結核の発病と経過
2.二葉亭四迷
1864(元治元)~1909(明治42)年-1)その一生、2)発病まで、3)発病からその死まで
3.正岡子規
1867(慶応3)~1902(明治35)年-1)帝国大学を退学するまで、2)従軍記者、3〉病牀六尺、4)子規の病床生活
4.国木田独歩
1871(明治4)~1908(明治41)年-1)独歩という人、2)発病からその死まで
5.樋口一葉
1872(明治5)~1896(明治29 )年-1)その一生、2)結核の経過、3)感染と奔馬性結核
6.長塚 節
1879(明治12)~1915(大正4)年-1)『土』の出版まで、2)喉頭結核
7.石川啄木
1886(明治19)~1912(大正元)年-1)流浪、2)貧困・病
8.中村 彜
1887(明治20)~1924(大正 13)年-1)恋・発病、2)血を吐く男
9.岩崎きみ
1902(明治35)~1911(明治44)年
10.小川正子
1902(明治 35)~1943(昭和18)
11.秩父宮雍仁親王
1902(明治35)~1953(昭和28)年-1)発病、2)11年間のご療養、3)秩父宮妃殿下
12.堀辰雄
1904(明治37)~1953(昭和28)年-1)大半を結核とともに過ごした生涯、2)結核と向き合って
13.石田波郷
1913(大正元)~1969(昭和44)年-1)発病まで、2)入退院を繰り返して
終わりに